アイリスオーヤマのサーキュレーターシリーズPCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの違いを比較し、どっちがおすすめかを調査しました。
見た目とサイズは全く変わりませんが、PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの違いを細かく比較すると3つの違いがあります。
- 価格の違い
- リズム風モードあり（PCF-SDS15T）
- 強制撹拌モードあり（KCF-SDS151T）
PCF-SDS15Tのリズム風モードは風の強さをゆっくり変化させて自然に近い風を再現してくれます。
KCF-SDS151Tの強制撹拌モードは最大の風量でお部屋の空気を自動で撹拌し温度差をなくしてくれます。
またECサイトではPCF-SDS15TよりKCF-SDS151Tが価格が高い傾向がありました。
これを踏まえるとPCF-SDS15Tがおすすめな人はこんな人です。
- 価格は安いほうが良い
- 一定な風よりも自然な風を再現してくれるほうが良い
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逆にKCF-SDS151Tがおすすめな人はこんな人です。
- 冷暖房を使っているお部屋の温度差をなくしたい
- お部屋の空気をしっかり循環させるのが目的
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その他、細かい違いはありますが詳細な比較とどっちがおすすめかは本文で詳しく紹介します。
それではどうぞ！
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの違いを比較
ではPCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの違いを比較しました。 比較箇所は全部で3つです。
- 価格の違い
- リズム風モードあり（PCF-SDS15T）
- 強制撹拌モードあり（KCF-SDS151T）
1.価格の違い
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tでは価格が違います。
大手ECサイト3社を比較するとこのような違いがありました。
| PCF-SDS15T | KCF-SDS151T | ||
| 楽天 | 9,980円（税込） | 楽天 | 12,034円（税込） |
| Amazon | 取扱無し | Amazon | 取扱無し |
| Yahooショッピング | 9,381円（税込） | Yahooショッピング | 14,1505円 |
※2022年月現在の価格で常に変動します。最安値比較はこちらからチェックしてみて下さい。
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2022年6月現在で両機種ともAmazonでは取り扱いがありませんでした。KCF-SDS151Tのほうが価格にも開きがあります。
2.リズム風モードあり（PCF-SDS15T）
アイリスプラザよりPCF-SDS15T
PCF-SDS15Tには風の強さを調節し、自然に近い風を再現してくれるリズム風モードがあります。
サーキュレーターと言えど、リズム風モードを使えば扇風機のような使い方もできるためこの機能は便利ですね。
KCF-SDS15Tにはリズム風モードはありません。
3.強制撹拌モードあり（KCF-SDS15T）
アイリスプラザよりKCF-SDS15T
KCF-SDS15Tには強制撹拌モードがあります。
強制撹拌モードは最大の風量で一気にお部屋の空気を循環させ、室内の温度差をなくしてくれます。
リビングなど空間が広い場所ではとても重宝する機能ですね。
PCF-SDS15Tには強制撹拌モードはありません。
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tではどっちがおすすめ？
ではPCF-SDS15TとKCF-SDS15Tどっちがおすすめかというと、価格が安く自然な風で扇風機のように使用をしたいならリズム風モード搭載のPCF-SDS15Tがおすすめです。
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価格は上がるけど、お部屋の空気の循環がメインで使用をするなら強制撹拌モード搭載のKCF-SDS15Tがおすすめになります。
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サーキュレーターとしての機能はPCF-SDS15TとKCF-SDS15Tも変わらないので、リズム風モード搭載で安価なPCF-SDS15Tが売れている傾向にありました。
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの共通の特徴
最後にPCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの共通の特徴をみていきましょう！
- 対応畳数は20畳、DCモーターで静音性に優れ、省エネ＆パワフル
- 軽量でコンパクト設計
- 上下左右の3Dランダム送風で効率よく風を送れる
- 風量は8段階で設定が可能、自動切りタイマーも搭載
- 操作ランプの明るさの調整できる
- 便利なリモコン付き
1.対応畳数は20畳、DCモーターで静音性に優れ、省エネ＆パワフル
アイリスプラザよりPCF-SDS15T
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの適応畳数は20畳です。
DCモーターを搭載しているため静音性に優れ、省エネなのにパワフルなのが特徴です。
2.軽量でコンパクト設計
アイリスプラザよりPCF-SDS15T
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tは、本体の重量が約1.3kgと軽量でコンパクトな設計になっています。
持ち運びも楽にできる上、置き場所にも困りません。
3.上下左右の3Dランダム送風で効率よく風を送れる
アイリスプラザよりPCF-SDS15T
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tは、首の動きが上下と左右が組み合わさった3Dランダム送風があります。
自動でグルグル動いてくれるのでお部屋の空気の循環に力を発揮します。
冷暖房の風をお部屋の中に効率よく回してくれるので、冷暖房を使った時の電気代の節約も期待が持てますよ。
4.風量は8段階で設定が可能、自動切りタイマーも搭載
アイリスプラザよりPCF-SDS15T
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの風量は1から8段階で調節ができます。
1から5段階までは静音モードで運転できるため、赤ちゃんのお昼寝の邪魔にもなりません。
また設定すれば2時間、4時間、8時間後に自動で運転が停止する切りタイマーも搭載！
アイリスプラザよりPCF-SDS15T
外出中でも設定しておけばつけっぱなしを防ぐことができます。
5.操作ランプの明るさの調節ができる
アイリスプラザよりPCF-SDS15T
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tには操作部のランプの明るさを調節することができます。
夜間でも調節しておけばランプの光を気にせずにぐっすり眠ることができますね。
サーキュレーターに限らず、家電製品で多いのが操作ランプの光が眩しいという部分。こういった細かいところまで配慮されているのが嬉しいですね。
6.便利なリモコン付き
アイリスプラザよりPCF-SDS15T
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tには遠隔操作ができるリモコンが付いてます。
リモコンは本体の後ろに収納できるため置き場所にもこまりません。
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの違いを比較、どっちがおすすめかまとめ
ではPCF-SDS15TとKCF-SDS151Tの違いを比較し検証結果をまとめました。
基本的な仕様はほとんど変わりませんが唯一違うのが
- 価格の違い
- リズム風モード搭載（PCF-SDS15T）
- 強制撹拌モード搭載（KCF-SDS151T）
という部分でした。
価格帯はECサイトを比較するとPCF-SDS15Tが安価で、KCF-SDS15Tは高く価格もばらつきが見られました。
PCF-SDS15TとKCF-SDS151Tでどっちがおすすめかと言われれば、個人的には価格も安くリズム風モードがあるPCF-SDS15Tですね。
ちなみに最安値は随時変更するためこまめにチェックしてたほうが良いかと思いますよ！
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